TB3D 24系 富士 寝台特急
TrainBannerという鉄道車両の側面アイコンを元に3D化したノンスケールモデル。近作同様に1車両あたりポリゴン数500△以下目標、機関車は600△級です。
分散電源方式で分割が容易となったニューブルートレイン14系でしたが、同じく床下にディーゼル発電機を持つ10系客車のトンネル火災を受け、集中電源方式へ再びシフト。14系ベースの3段寝台24系24型を暫く増備した後、山陽新幹線延伸で利用客減を見込み2段寝台とした25型、簡略化した100番代が76年に登場します。上段寝台が固定となり、寝台側の客室窓が天地方向に小さくなったのが特徴です。塗装はブライトブルーながら白帯ではなくステンレス帯とすることで簡略化しています。緩急室側がもはや折妻ですらなくなった切妻のオハネフ25-100は、カニ24と対をなす片栓構造の緩急車ですが、このモデルでは本来は0番代or200番代が使われる「逆向き」の車両…付属編成の九州方緩急車…を、100番代で代用しています。Nゲージでは少なくとも200番代が製品化される1988年までは代用するのが当然だったでしょうから、そういうつもりです。(そもそも今ほどフル編成志向ではなかったかも知れませんが。)
牽引機は78年から登場のEF65-1000です。'85年頃のカタログを覗いてみると、TomixもKATOも入門セットはブルートレインだらけでしたが、どちらもこぞって24系25型をモデルに選んでいました。当時最新型だったというのもあるでしょうが、東海道ブルトレの人気の高さが窺えるものです。
by moko@日向車両 http://mokohs.blog21.fc2.com/
分散電源方式で分割が容易となったニューブルートレイン14系でしたが、同じく床下にディーゼル発電機を持つ10系客車のトンネル火災を受け、集中電源方式へ再びシフト。14系ベースの3段寝台24系24型を暫く増備した後、山陽新幹線延伸で利用客減を見込み2段寝台とした25型、簡略化した100番代が76年に登場します。上段寝台が固定となり、寝台側の客室窓が天地方向に小さくなったのが特徴です。塗装はブライトブルーながら白帯ではなくステンレス帯とすることで簡略化しています。緩急室側がもはや折妻ですらなくなった切妻のオハネフ25-100は、カニ24と対をなす片栓構造の緩急車ですが、このモデルでは本来は0番代or200番代が使われる「逆向き」の車両…付属編成の九州方緩急車…を、100番代で代用しています。Nゲージでは少なくとも200番代が製品化される1988年までは代用するのが当然だったでしょうから、そういうつもりです。(そもそも今ほどフル編成志向ではなかったかも知れませんが。)
牽引機は78年から登場のEF65-1000です。'85年頃のカタログを覗いてみると、TomixもKATOも入門セットはブルートレインだらけでしたが、どちらもこぞって24系25型をモデルに選んでいました。当時最新型だったというのもあるでしょうが、東海道ブルトレの人気の高さが窺えるものです。
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